モールテックスの基礎・プロ講習会決定

モールテックスの講習会の日程が決定しましたのでお知らせします。
会場はいずれも静岡県静岡市下川原の村松建材です。

モールテックス基礎講習会
2018年6月30日 午前9時~午後4時ころまで
講習費 15000円/1名(昼食費・材料費・コテおよびヘラ代含む)
定員15名  設計関係の方などの見学も可
午前は商品説明・デモンストレーション、午後は実技で参加者にモールテックスを塗ってもらいます。

モールテックスプロ講習・水場作り
2018年7月13日 午前9時より午後4時ころまで
参加費 ¥28000/1名 (材料費・昼食代含む)
定員10名
4㎡程度のブースをシャワールームにみたて、モールテックスの機能を100%引き出す塗り方、防水シートの伏せこみ、アセッコ塗り、リペアコンクリートの紹介などを行います。

モールテックスプロ講習・意匠
2018年7月14日 午前9時より午後4時ころまで
参加費 ¥22000/1名 (材料費・昼食代含む)
定員12名
デザインに特化した講習会でモールテックスを使い木目調、錆調、石目調、鉄平石調、青銅緑青風の5種類を作り方を学びます。

お問合せ・お申し込みは有限会社村松建材までお願いします。

モールテックスプロ講習・水場

ヨーロッパ研修ースペインバルセロナ編

パリの研修に続いてスペインへ移動しました。
当初の予定では、すぐにバルセロナからトルトサへ移動して研修を受ける予定でしたが、5月1日はメーデーで会社がお休み。
1日バルセロナを観光できることになりました。

ついた日の夜にすぐにサグラダファミリアを見に行きました。
ホテルがすぐ近くでよかったー。

サグラダファミリア夜景

夜景もきれいです。

翌朝、雨が降っていましたがサグラダファミリアへ見学に。

生誕のファサード

雨でファサードに上れなかったのが残念です。

内部もすごい!
どこかエヴァンゲリオンの精神世界を感じさせるような室内。

サグラダファミリア内部

ステンドグラスも素晴らしい。

サグラダファミリアのステンドグラス

工房や作成の過程なども地下で再現されていました。

ステンドグラス作成の様子

昨年見たミラノのドゥオーモのようなクラシカルな教会とは違いますが、それでも教会を感じさせます。
でもできた時はずいぶんぶっ飛んだデザインだったんだろうな、と。
それでも見たこともないものを形にし続けてきた職人がすごい!

だいぶ工事も進んで、新しいところと古いところが至る所に混在しています。

サグラダファミリア 新旧ファサード

地下のガウディのお墓にお参りもして、見学を終えると雨も上がっていました。

そのあとは歩いて移動でカサミラへ。
時間の都合と混雑で内部を見学はしませんでしたが、内部のカフェで一休み。
ここも内部がすごい。

カサミラ内部

力強い石の柱と有機的な漆喰の天井。
カサミラ外壁の石積み。
カサミラの目地 NHL

石と石の間の目地はNHL(天然水硬性石灰)です。
サグラダファミリアの石の目地もNHLだそうです。
日本ではマイナーですが、ヨーロッパでは最近見直されてきて文化財の修復に積極的に利用されているようです。

そのあとカサバトリョも外側だけを見てグエル邸へ。
ここは空いていてすぐに見れました。
天才ガウディを支えたパトロンのグエル。
ガウディの様々な配慮が詰まった住まいで小さいながらも見どころ多数です。

グエル邸

グエル邸の外部。

建物中央のホール

内部のホールの楽隊が演奏するところ。

屋上の明り取り

屋上の明り取りのデザインされています。

というわけで明るいうちにざっと一回りしてきました。
暗くなると治安が悪くなるらしいので。
スペインでは食事の時間が日本と少しずれていて、レストランでも決まった時間にならないと食事ができませんでした。
サグラダファミリア周辺の観光客向けのレストランならオッケーです。
助かります。
1日じゃとても見切れないガウディの建築とバルセロナ。

翌日は朝からスペイン漆喰レビスタンプの製造元のパビスタンプ社へ向けて移動しました。
次回スペイン・パビスタンプ編につづきます。

ヨーロッパ研修ーフランス編

ゴールデンウイークを利用して、ヨーロッパに視察・研修に行ってきました。
去年の春のイタリア、秋のベルギーに続いて3回目です。

今回はスペイン漆喰レビスタンプの総代理店、ボンスマイネさんと一緒に取引のある会社をたずねました。
はじめはフランス・パリにあるサマン社(SEMIN)に向かいます。

まずはセントレアからフィンエアーでヘルシンキ経由パリまで。

フィンエアー

1食目か2食目か忘れたけど機内食です。

フィンエアー 名古屋発ヘルシンキ行き機内食

ヘルシンキ空港のパスポートコントロールが混んでいましたが、乗り換えのパリ行きの便が遅れたのでさほど慌てずに済みました。

パリには夜に到着。

夜のオペラ座

ホテルはオペラ座の近くです。

到着した日も雨でしたが、翌朝も雨でした。

Hotel London Paris

ホテルロンドンパリの窓からの眺め。
ラーメン屋ひぐまの真向かいです。
朝食のクロワッサンがおいしかった。

タクシーでパリ郊外のサマン社に向かいました。

サマン社

パテ材やモルタルなどを作っている会社で、創業180年以上の歴史ある会社です。
この日ははじめ雨でしたが、途中から雪まじりの雨になりました。
会社のかたによると前の週は30℃ほどになりバーベキューをしたのにクレイジーだと言ってました。
世界的に天気が不安定ですね。

工場を見学(写真はNGでした)したあと、施工のデモンストレーションを見学。

サマン社の材料

たくさんある材料の一部を触らせてもらいました。
石膏ボードがベベルボードではなくテーパーボードが主流のようで、簡単にフラットに仕上がります。
ボードだけでなく、レンガや石積み下地をきれいに仕上げるものもありました。
さすがフランスですね。
レビスタンプのパテでも使ってるCE78や薄塗でフラットにできるオスカー、吹付できる内装工事仕上げ材などのデモンストレーションを体験しました。
日本のものとはいろいろ違います。
道具もいろいろ違います。

パターン壁紙

パターンのついた壁紙。
これを石膏ボードなどに張り、塗装して仕上げます。
簡単に色変えできますし、汚れても上から色を塗り重ねることができます。
パターンも15種類ほどあります。

この後、昼食を会社のかたとご一緒して夕方の便でスペイン・バルセロナに向かいました。
パリ滞在は20時間にもみたない短い時間でしたが、勉強になりましたし食事も楽しめました。

次はスペイン編です。

鎌倉でモールテックスのキッチン施工

鎌倉にてモールテックスのキッチンを施工しました。

だいぶ以前から頼まれていましたて、お客様も楽しみにしていらしたようです。

キッチン2つとベンチとポーチ。

まずはキッチン。

モールテックス キッチン

BM58にて仕上げました。
手前の建具のあるキッチンはビピュール、奥のコンロのあるキッチンはオイルOHにて仕上げてあります。

キッチン 鎌倉 モールテックス

シンク側は水濡れに強いビピュールで、コンロ側は油じみによる汚れを考慮してオイルOH仕上げとしました。
詳しくはモールテックス保護剤をご覧ください。

階段兼ベンチは保護剤に強度のあるポリタンを使用してあります。

モールテックスの階段兼ベンチ

また外部のウッドデッキにエントリーするポーチもモールテックスで仕上げました。
こちらはレペルオイルにて仕上げてあります。

モールテックスの保護剤はいくつか種類があり、使用場所や用途によって選ぶ必要があります。
そうすることにより、モールテックスの美しさを長期間保つことができます。

2018.05.18モールテックス基礎講習会のお知らせ

モールテックス基礎講習会が開催されます。
場所は静岡県静岡市の村松建材様で
時間 AM9:00~PM16:00
参加費は、¥15000-/名
講習会に使用する*専用のコテとヘラは、講習会費に含まれておりますので、講習会終了後にはお持ち帰り頂けます。
(専用コテ、専用ヘラ、講習会材料費、昼食代含む)

定員は、15名となっております。

先着順となりますのでお早めの申込みをお願い致します。
MORTEXに興味がある方、MORTEXを塗ってみたいと思われている方が
いらっしゃいましたら、是非ともご参加ください。
見学のみも可能です。

詳しいお問い合わせは村松建材までお願いします。

リビングに塗り版築を施工

リビングの壁に塗り版築を施工しました。

版築という技法があり、木で型枠を作り土や砂を混ぜ合わせたものを少しずつ枠に入れてつき固め、何回も繰り返すことにより地層のようなつらなりのある壁を作りだします。

型枠で作るので厚みも厚くなるし重量も相当なものになります。
当然工期もかかります。

この版築を塗りで再現したのが塗り版築です。
塗り版築もいろいろなやり方があるようですが、自分なりに考えたわたなべ左官店オリジナルの塗り版築です。

塗り版築

上から1層づつ塗っていきます。

塗り版築

1日でおよそ半分、写真は2日目の様子。

塗り版築

完成しました。

厚み1cmとは思えない奥行き感と重量感を感じます。

塗り版築

乾くともっと明るい色になります。
色は色粉で着色しているので自由に色分けすることもできます。
もちろんモノトーンでもできますし、グラデーションも可能です。

住まいはもちろん、店舗の壁にもおススメです。

モルタル風以外のモールテックス

モルタル風仕上げが人気のモールテックス。
しかし仕上げはそれだけじゃありません。
カラーはもちろんのこと、塗った上に色を重ねたり金属調にしたりできるんです。

モールテックスの鉄さびとスレート石

カラーを重ねた鉄さび風とスレート石風。

緑青 銅サビ

銅がサビた仕上げの緑青。カラーと金属調の粉で再現。

モールテックスの木目調

モールテックスで木目を表現。

様々な表現ができるモールテックス。
イメージを形にします。

BEAL社の卓上カレンダー

BEAL社が建築建材展で配布した卓上カレンダー。
ヨーロッパの作例が多数のっていますが、この中に弊社で施工させていただいた作例も掲載されていました。

MORTEX卓上カレンダー

東京青山の高級家具店です。
当時これだけの面積の外壁はなかなか施工例がなかったので、手探りでの施工でしたがこのように掲載されると本当にうれしいです。
いいものを作れるようにこれからも頑張っていきたいと思います。

和室を珪藻土で塗り替え

和室の壁を珪藻土で塗り替えました。

いままでは定番の新建材の聚楽でしたが珪藻土にしたい、とのお施主様の希望で塗り替えました。

塗り替え前

この聚楽壁を珪藻土「北のやすらぎ」で塗り替えました。

稚内産の珪藻土を使用していて、他の産地の珪藻土よりも吸放出性能に優れているようです。

塗り替え後
塗り替え後

完全に乾いていないのでグレーの色がまだらですが、乾燥すれば色がそろいます。

二色で塗り分けてモダンな雰囲気の和室になりました。

タイルのキッチンをモールテックス仕上げに

タイルでできたキッチン天板をモールテックスでリフォームしました。

タイル目地から水がしみて傷んでしまった天板を補修。

モールテックスで仕上げました。

タイル天板

タイルと木材の混在下地です。

モールテックスで塗ることにより下地の段差も気にならない、一体の天板になります。

モールテックス天板

お施主様は色ムラ感多めが希望でしたので、そのように仕上げました。

キッチン天板

昨年、ベルギー研修で見た、モールテックスを塗ってあるレストランのテーブルのイメージに近づきました。

ベルギー、ナミュールのレストランのモールテックス

このレストランのモールテックスのテーブルは施工して20年が経っています。

大きな欠けやキズもなく、とてもきれいなじょうたいでした。

モールテックスは施工後のメンテナンスで、経年変化の具合が変わってきます。

正しい施工とメンテナンスで長い間使用できる素材です。