人研ぎやテラゾーと呼ばれる研ぎ出し仕上げの人気が高まっています。
従来の人研ぎは骨材に砕石(御影石や大理石の砕いたもの)を入れることが一般的でした。
最近の研ぎ出し基材は進化していて、砕石以外のものもいれる事ができます。
以前ブログでも波佐見焼の陶片を骨材として入れたものを紹介しました。
今回のサンプルは廃ガラスと竹です。
廃ガラスは多彩なガラスを砕いて粒度をととのえてあります。
そしてもう一つは竹です。
竹の特徴的な節がアクセントになっています。
竹は太さによってもかなり印象が変わると思います。
写真の竹は直径15ミリ程度です。
またサンプル写真の基材色はどちらも白ですが、ベース色を変えるとイメージがガラリと変わります。
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