モールテックスに出会って、施工を始めて10年がたちました。
2014年7月に講習を受けたのでちょうど10年です。
弊社がモールテックスを施工しはじめてから10年です。はやいものです。
現在では施工件数は200件以上、施工面積も2000㎡を超えています。
またそれに伴って、仕上げ材としての左官が見直されたようにも感じています。
ここまでの認知度、薄塗りの仕上材の代名詞のようになったのはどうしてでしょうか。
やはりそれはモールテックスにしかない魅力があるからだと思います。
国内導入当初から言われてきたことですが、機能性とデザイン性の両立、これに尽きると思います。
機能性は水を通さない不透水性、床に使用できる強度。
デザイン性は天然石のようなナチュラルな質感と、多彩なカラーバリエーションです。
その他にも様々な下地に直接塗れる接着性、95%が天然由来の成分、独特の色ムラ感、塗り厚3ミリで施工できる、などの特徴があります。
特に色ムラ感はモールテックスの大きな特徴の一つですが、施工者により大きく表情が変わるところでもあります。
重厚感のある質感と奥行きを感じさせる色ムラ感、これを引き出す事が施工者の技量によって大きく変わります。
だからこそ奥深く、施工者も仕上がりを追求できるところがあります。
そして同じ仕上がりのモールテックスは一つとしてない、といってもいいでしょう。
10年たっても未だにあきることなく、施工すればするほど奥深い。
このような魅力を放つ材料はなかなかないと思います。
6年ほど前から講習官として講習会で施工方法を指導しています。
講師として日本各地で講習を行っております。。
遠方の左官屋さんと知り合いになり、応援していただいたりとお付き合いが続いています。
モールテックスは性能やデザイン性で大きな影響を与えましたが、同時に施工者にも新しい出会いやテクニックをもたらしました。
日本の左官業界に大きな変化をもたらした材料です。
モールテックスのことはぜひ実績のある弊社にご相談ください。
お問い合せフォームからお気軽にご相談いただけます。
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