テラゾーのカウンターを施工しました。
陶器の破片が骨材として入っています。
釉薬や素地の色が削ると様々に現れて、とてもきれいです。
形や色の違いが様々で面白い仕上がりです。
表面をアップにするとこんな感じ。
テラゾーの骨材とすることで廃棄するはずだったものが、もう一度息を吹き返します。
この場所は一部壁にもテラゾーを施工しました。
カウンターや天板、床に使用されることが多いテラゾーですが、施工方法の工夫により壁面にも施工することができます。
廃棄予定のものをアップサイクルすることにより、新しい価値が生まれます。
例えば廃棄予定の石材を砕いて骨材にしたり、お酒の空瓶や廃ガラスなども骨材に使用できます。
ベース色が今回は白ですが、他の色に変えることによりガラッと印象を変えることができます。
古いけど新しい、テラゾーがいま再び注目を集めています。
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