ゴールデンウイークを利用して、ヨーロッパに視察・研修に行ってきました。
去年の春のイタリア、秋のベルギーに続いて3回目です。
今回はスペイン漆喰レビスタンプの総代理店、ボンスマイネさんと一緒に取引のある会社をたずねました。
はじめはフランス・パリにあるサマン社(SEMIN)に向かいます。
まずはセントレアからフィンエアーでヘルシンキ経由パリまで。
1食目か2食目か忘れたけど機内食です。
ヘルシンキ空港のパスポートコントロールが混んでいましたが、乗り換えのパリ行きの便が遅れたのでさほど慌てずに済みました。
パリには夜に到着。
ホテルはオペラ座の近くです。
到着した日も雨でしたが、翌朝も雨でした。
ホテルロンドンパリの窓からの眺め。
ラーメン屋ひぐまの真向かいです。
朝食のクロワッサンがおいしかった。
タクシーでパリ郊外のサマン社に向かいました。
パテ材やモルタルなどを作っている会社で、創業180年以上の歴史ある会社です。
この日ははじめ雨でしたが、途中から雪まじりの雨になりました。
会社のかたによると前の週は30℃ほどになりバーベキューをしたのにクレイジーだと言ってました。
世界的に天気が不安定ですね。
工場を見学(写真はNGでした)したあと、施工のデモンストレーションを見学。
たくさんある材料の一部を触らせてもらいました。
石膏ボードがベベルボードではなくテーパーボードが主流のようで、簡単にフラットに仕上がります。
ボードだけでなく、レンガや石積み下地をきれいに仕上げるものもありました。
さすがフランスですね。
レビスタンプのパテでも使ってるCE78や薄塗でフラットにできるオスカー、吹付できる内装工事仕上げ材などのデモンストレーションを体験しました。
日本のものとはいろいろ違います。
道具もいろいろ違います。
パターンのついた壁紙。
これを石膏ボードなどに張り、塗装して仕上げます。
簡単に色変えできますし、汚れても上から色を塗り重ねることができます。
パターンも15種類ほどあります。
この後、昼食を会社のかたとご一緒して夕方の便でスペイン・バルセロナに向かいました。
パリ滞在は20時間にもみたない短い時間でしたが、勉強になりましたし食事も楽しめました。
次はスペイン編です。
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