驚異的な撥水性能を持つ壁材sto(シュトー)ロータサンの講習会に参加してきました。
ドイツsto社は1835年に創業したセメント工場が源流です。
その後1966年に外断熱システムを開発し、販売を販売を始めました。
製品は世界60か国以上で販売されていて、外壁材は世界シェアNo1です。
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stoロータサン オブジェ
今回は製品群の中の外断熱工法の仕上げ材、ロータサンという製品の講習会に参加しました。
水性のアクリル樹脂が主体の外壁材です。
外断熱工法の仕上げ材ですが、大壁工法や在来工法の仕上げ材としても施工できます。
新築の壁だけでなく、リフォームでも施工できます。
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ロータサンK
蓮の葉が水滴をはじく構造に着目して開発されました。
蓮の葉は表面に微細な毛があり、それが水滴をはじいています。
ロータサンも壁の表面に毛のような構造を作り出し、水をはじきます。
また表面についた汚れも水滴と一緒に流れるため、長期間にわたってきれいな壁を保ち続けます。
経年変化で撥水力は低下していきますが、メンテナンス用の塗料も容易されていてコスト面でも優れています。
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外壁材
外断熱工法ではこのように
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外断熱+ロータサン
サイディング下地の大壁では
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サイデイング大壁工法
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サイデイング大壁工法
この上にベースコートを塗って仕上げ材を塗ります。
通常のモルタル下地でも施工できます。
外壁に塗り壁仕上げをお考えの方、ぜひご検討ください。
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